|
|
ひとことでスパークリングワインといっても、軽快でフレッシュなものから、熟成感があり力強いタイプのものまでタイプは様々。合わせるお料理もぐっと異なってきますが、シャンパーニュなら食前から食後まで通して飲んでも問題ないほどの適応力があります。
よく冷やしたスパークリングワインは華やかで、フレッシュなものは食前酒としておつまみとともに楽しむのに最適です。 |
|
|
Champagne シャンパーニュ
Loire ロワール
Bourgogne ブルゴーニュ
----------------------------------
Italy イタリア
Espagne スペイン |
|
フレッシュで軽快なタイプのスパークリングワインには、お料理も味わいの強すぎないものがお勧めです。ブラン・ド・ブランのシャンパーニュであれば、しっかりとした塩味と香りをもつスモークサーモンやアンチョビなどを添えてもよいでしょう。根菜とも相性がいいので、メインの付け合せやソースに加えるとマリアージュに深みがでます。
熟成して複雑みが増したシャンパーニュなら、お肉料理にも負けていません。香ばしく焼いた仔羊などは、シャンパーニュの香ばしさを見事に引き立ててくれます。若いシャンパーニュでも、ブラン・ド・ノワールなどの力強いものなら仔牛のロティなどの肉料理にぴったりです。 |
|
軽快なスパークリングワインならフロマージュ・ブランなどのフレッシュチーズがおすすめですが、シャンパーニュにはやはりシャウルスでしょう。
同じ産地ということもありますが、白カビの皮の香ばしさと淡雪のような口あたりは、シャンパーニュの奥深さと重なってお互いの魅力を高めあってくれます。熟成したものなら、コクのあるハードチーズなどもいいですね。 |
|
|
|