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果実味とタンニンがしっかりとしていて、熟成によって本領を発揮する赤ワインです。若いうちはタンニンの力強さと豊かな果実のダイレクトな風味が楽しめますが、熟成を経ることで次第に複雑な香りと味わいが生まれてきます。
16〜18度ぐらいで楽しむのがいいでしょう。 |
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Cabernet Sauvignon
カベルネ・ソーヴィニヨン
Shirah シラー
Grenache グルナッシュ
Tannat タナ |
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Bordeax Me´doc
ボルドーメドック地区
Cotes du Rhone
コート・デュ・ローヌ
Provence プロヴァンス
Madiran マディラン |
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強い赤ワインには、お料理も味わいの強いものを合わせます。タンニンは脂との相性がよいので、若くてタンニンの主張が強いワインには、脂ののった牛肉や羊肉などがよいでしょう。肉類でも、鶏や豚のような淡白なものには向きません。
熟成して複雑みが増したワインなら、個性の強い仔羊やジビエなどがピッタリ。さらに熟成が進んで柔らかさが増したワインなら、調理法はあくまでもシンプルに、がポイントです。 |
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全般的に、コンテやボーフォールなど、長期間熟成させたハードチーズがおすすめです。若いワインなら、ダブルクリームやトリプルクリームの白カビチーズを。
熟成で複雑みを増したものなら、癖の強いウォッシュチーズなどもよいでしょう。好みにもよりますが、ブルーチーズとの相性もなかなかです。 |
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